映画
ベンジャミン・バトン
「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」をレンタルビデオで借りて観た。
【監督】
デヴィッド・フィンチャー
(セブン、ファイト・クラブなど)
【脚本】
エリック・ロス
(フォレスト・ガンプ、ミュンヘンなど)
【キャスト】
ブラッド・ピット
ケイト・ブランシェット
タラジ・P・ヘンソン
ほか
原作は、グレート・ギャツビーでおなじみのフィッツジェラルド。
1922年に発表された短篇集「ジャズ・エイジの物語(Tales of the Jazz Age)」に収録されているらしい。
後で原作も読んでみたい。
原題は、「The Curious Case of Benjamin Button」
BUTTONは、日本でいうところの衣服などにつけるボタン。
だから、日本人には「ベンジャミン・ボタンの数奇な人生」と言ったほうが分かりやすいかも知れない。
この映画は、アカデミー賞3部門(美術賞、メイクアップ賞、視覚効果賞)を受賞している。
なにしろ老人顔の赤ん坊として生まれて、中年、青年、少年と若返っていく様を描かなければいけない。
それなりの工夫が必要になってくるわけだが、この映画では「世界で初めてコンツアーシステムを導入(Wikipedia)」したとのこと。
「コンツアーシステム」というのは、全く異なる人間同士を一人の人間として合成するシステムのことらしい。
実際、そんな特殊な技術を使っていたとは感じさせないほど、うまく主人公が若返っていった。
涙が溢れて止まらない、という種類の感動ではない。
観終わった後にしっとりとした気分にさせてくれるドラマ。
俳優一人ひとりがみんないい演技をしていると思う。
個人的には、大好きなティルダ・スウィントンが突然現れて、とても嬉しかった。